スポンサーサイト
TOP ▲
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消せます。
[--/--/-- --:--] | スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-)
この記事のURL | TOP ▲
「ひぐらしのなく頃に 宵越し編」二話までの考察
TOP ▲
 下の記事「宵越し編」一話&二話の感想の続きというか私的考察です。

 注意!

 以下の「宵越し編」二話までの考察は、「ひぐらしのく頃に解 皆殺し編」までの情報を踏まえた上でのものです。
 原作ゲームを「皆殺し編」まで読了されていない方にとっては致命的なネタバレを含んでいます。特に今後「ひぐらし解」をプレイする可能性のある方は、ネタバレを目にすることで深刻なダメージを受けかねません。


 よろしいですか?


 いいぜ、という方のみ続きをどうぞ。














 ……よろしいですね?
















 では思い切り「皆殺し編」ネタバレ情報を踏まえた「宵越し編」考察、行きまーす。


 まず最初に、少なくとも「皆殺し編」の最後まで読了した人がこの漫画を読んだら一つの疑問が浮かぶと思います。

疑問:「宵越し編」は一体どの世界の「その後」なのか?

 ……という。

「皆殺し編」で明らかになった「ひぐらし」世界の惨劇世界観。ルールX、Y、Z。この三つのルールが、登場人物や雛見沢という世界にどういう風に影響するかによって展開が変わってくるというのが、「ひぐらしのく頃に」という「可能世界」の物語なのでした。

 ルールX……疑心暗鬼によって起こる仲間の暴走によって引き起こされる惨劇。
 ルールY……強い意志と目的を持って行われる惨劇。「悪魔のシナリオ」。
 ルールZ……惨劇を容認しかねない、雛見沢という世界そのもの。

 先ほど「宵越し編」はどの世界のその後なのかと書きましたが、もちろん「鬼隠し編」〜「皆殺し編」までのどの世界のその後でもないという可能性も大いにあります。まあそれでも、一番どの世界の未来に近いのか、ということを考えてみましょう。

 まず、「宵越し編」の前提となっているのは昭和58年6月22日深夜に起こった「雛見沢大災害」です。これは「皆殺し編」読了済みの皆様のご存じの通り、火山ガス噴出による自然災害ではなく、ルールYの「悪魔のシナリオ」によって引き起こされた雛見沢住民のジェノサイドです。
 原作において、ルールYに基づいて大災害が引き起こされたと描写されているのは「祟殺し編」「暇潰し編」(赤坂の回想による)「罪滅し編」(TIPS「悪魔の脚本」による)そして大災害の真相が判明する「皆殺し編」です。

 大災害が起こっていないということになっているのは「鬼隠し編」「綿流し編」「目明し編」の三編です。たぶんね。

 ……ていうか、アレ? なんで魅音(もしくは詩音)生きてんの? という疑問が浮かび上がってきましたよここで。

「祟殺し編」の「雛見沢村ガス災害追悼者リスト」によれば、園崎魅音は「昭和58年6月22日、雛見沢大災害にて死亡。」となっており、詩音は「昭和58年8月27日、収容先の病院にて自殺。捜査は終了。」……二人とも死んでんじゃーん!!
 まあ、詩音の「自殺」というのは結構怪しいですがね。魅音が死んだ(殺された)のは事実としても、園崎家ならもう一人を自殺と見せかけるくらいの芸当はできそうですけどね。それに魅音と詩音が入れ替わってる可能性もあるし。大災害が起こっても、魅音が生き残る可能性もゼロではない……はず。「皆殺し編」みたいに二人とも完全に息の根を止められてない限り。

 てか魅音、大災害が起こらなくても彼女の行く末は「かわいそかわいそなのです」なんですけどね……。「鬼隠し編」ではルールXで疑心暗鬼に陥った圭ちゃんに撲殺されてるし。「綿流し編」「目明し編」では、こちらもルールXによって大暴走しちゃった詩音に監禁されて仲間を殺されるところを見せ付けられた挙句底なし井戸にズドンで、死後は犯人扱いだし……魅音かわいそう過ぎだよ魅音!

 そんなわけで、僅かな可能性に行き着いたあとの話にしろIFの世界にしろ、「宵越し編」の大人になった魅音さんには大活躍してもらいたいわけです。


 そしてもう一つの疑問。

疑問2:「乙部の聞いた『足音』は何か?」

 てかこれ、明らかに「雛見沢症候群」じゃん。もしかしなくても末期(L5)じゃん。
 ……って思うのですがどうでしょう。

 外見が悟史にそっくりなので北条家の関係者(もしかしてかなり悟史や沙都子に近い血縁?)かと思ったのですが。……足音を雛見沢症候群の症状と考えるなら、少なくとも雛見沢の関係者である可能性はやはり100パーセント近いのではないかと。

 ……でも、個人的には平成18年にもなって「雛見沢症候群」が、以前と同じ形で残っているかどうかは疑問ですが。人々の行動範囲がここ二十年ほどでさらに急速に拡大しているのですから、ホームシックや文化依存症候群も以前より希薄なものになるのでは。……逆になにかのきっかけで以前よりも深刻になる、という可能性もなきにしもあらずですが。


 とまあ、いろいろこじつけじみた考察をしてみましたが。
 今後の展開はいかに? とにかく次回が楽しみです。
[2006/08/19 18:16] | ゲーム感想:ひぐらしのなく頃に | トラックバック(1) | コメント(2)
この記事のURL | TOP ▲
≪コミック「ひぐらしのなく頃に 暇潰し編」第一巻 | ホーム | コミック「ひぐらしのなく頃に 宵越し編」一話&二話≫
コメント
こんにちは。始めてこのブログに書き込みさせていただきます。


疑問:「宵越し編」は一体どの世界の「その後」なのか?の考察ですが、私は「罪滅し編」に真のヒントが隠されていると考えています。

ゲーム、漫画、アニメで多少の差異はあれど、梨花は雛見沢分校で圭一を守るため、レナを止めた際にこう発言しています。
(ここではアニメ版のセリフを引用させていただきます。)

「圭一・・・これは初めてではないのです。 あの時・・・ボクにあとわずかの頑張りがあれば・・・。 だから、今度こそ!」


つまり、この発言の「あの時」、即ち、梨花がレナの阻止に失敗し、時限発火装置の解除に失敗してしまった世界、その世界の延長線が「宵越し編」であると考えています。
当然、詩音は分校には転校してきていないため、大災害に巻き込まれることも無かったのでしょう。
[2010/03/13 17:44] URL | JEC [ 編集] | TOP ▲
はじめまして。
>JECさん

「宵越し編」感想にコメントありがとうございます。
コミックス版が完結して大分経ちますが…改めて振り返ってみれば、「宵越し編」の世界に関しては、JECさんの推測が非常に的を射たものだと思います。
もっとも、ひぐらしの各エピソードが無数のカケラによって紡がれた世界の群の一面を見ているに過ぎないというのであれば、物語を受け取る側の数だけ「正解」が存在するのかもしれません。
色々な見方、楽しみ方ができるのが「ひぐらし」の醍醐味なのでしょうね。
[2010/03/14 15:58] URL | 畑中 [ 編集] | TOP ▲
コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
http://svarga.blog17.fc2.com/tb.php/262-52b81431
レビュー・評価:ひぐらしのなく頃に/第2話 「鬼隠し編 其の弐 隠しごと」
品質評価 12 / 萌え評価 18 / 燃え評価 4 / ギャグ評価 12 / シリアス評価 39 / お色気評価 4 / 総合評価 21レビュー数 123 件 『そして、5年目の綿流しってのは…つまり…』『今日なのよ…』…ダム工事に関連するバラバラ殺人事件、それは確かな事実だった。衝撃を受けな ANIMA-LIGHT:アニメ・マンガ・ライトノベルのレビュー検索エンジン[2007/10/05 12:18]
| HOME |